VOL1418 2012.5.9号
山梨県高校総体 いよいよ開幕
〜開会式で優勝旗返還、女子駅伝部田中主将選手宣誓〜
〜女子800m表彰台独占など陸上競技で優勝続出〜

第64回山梨県高等学校総合体育大会春季大会が5月9日開幕した。甲府・山梨中銀スタジアムで開会式が行われ、昨年度女子総合優勝の山梨学院高と男子総合優勝の甲府工高から優勝旗が返還された。今年の選手宣誓は山梨学院高女子駅伝部の田中結女主将が務め「磨いた技と力と心で、最後まで諦めない全力プレーで戦うことを誓います」と宣誓を行い3日間の大会が幕を開けた。初日の山梨学院高は、女子800mで坂本寿美佳・高橋真以・斉藤暁が表彰台を独占、女子砲丸投げの杉山愛海と男子400mHの松田康平が先行開催された5日の種目と合わせ2冠を獲得するなど、陸上競技で優勝者・入賞者が続出した。この他、空手個人形で男子の佐藤隼将と女子の田中美佐稀(2連覇)が揃って優勝を果たした。また、団体競技では、ホッケーが順当に優勝、テニス団体戦で男女ともに2位を獲得。山梨学院勢は、男女とも爽やかに精一杯の自分を表現、上々のスタートを切った。
詳しくはこちら