VOL1419 2012.5.10号
山梨県高校総体 2日目
〜ソフト6連覇、陸上男女初優勝、空手、ゴルフ優勝〜
〜学校対抗は女子3年連続優勝が濃厚、男子3位争い〜

第66回山梨県高等学校総合体育大会春季大会2日目、甲府・小瀬スポーツ公園を中心に、県下各地で高校生アスリートが熱戦を繰り広げた。山梨学院高は2日目も各競技で爽やかに大健闘した。女子ソフトボールは6年連続17回目の優勝。大躍進した陸上競技は、男女そろって学校初の陸上種目優勝を成しとげた。空手道は男子総合優勝、女子総合準優勝、ゴルフ女子団体優勝、新体操優勝、水泳は明日も行なわれるが女子団体優勝・男子団体準優勝の見込み。個人種目では、陸上男子5000mで上田健太・市谷龍太郎・河村知樹がワンツースリー、女子3000mで青葉愛・塩川結がワンツー・フィニッシュ。走り幅跳び剱持早紀2連覇、やり投げ望月愛美初優勝。水泳は七里夏海400m個メ大会新優 勝、黒部蒔子200m平泳ぎ2連覇など男女12人が優勝。ゴルフ個人で堀内明莉が初優勝、各種目で優勝者・入賞者が続出した。2日目が終わった段階で、女子は3年連続6回目の総合優勝が濃厚になってきた。男子は暫定トップだが、最終日に甲府工に1位の座を譲り、駿台・航空と2位・3位・4位を争う展開になってきた。
詳しくはこちら