第44回全日本大学駅伝対抗選手権大会の関東学連推薦校選考会が6月30日、東京・国立競技場で行われ、山梨学院大がトップで本大会への出場権を獲得した。予選会は、1校2名の選手が1万メートル走るレースを4組行い、8名の合計タイム上位5校に本大会への出場権が与えられる。山学大は1組目が終った段階では8位だったが、2組目終了時点で圏内の5位に上がり、3組目終了時点では2位に躍進、第4組に出場した新留学生のエノック・オムワンバが断トツの強さを発揮、井上大仁も自己ベストの激走、1位通過で2年ぶり25回目の全日本大学駅伝出場権を危なげなく獲得した。昨年は箱根駅伝だけだったが、これで、今年は出雲駅伝・全日本大学駅伝・箱根駅伝の大学3大駅伝すべて に出場することになった。
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