第56回全日本学生空手道選手権大会が7月1日、大阪・大阪市舞洲アリーナで開催された。この大会は個人戦の学生日本一を決める大会。山梨学院大からは形の部に、男子2人・女子3人が関東大会を突破して出場した。風邪を引き体調を崩した主将の森田真亜沙と男子の2人は予選で敗退したが、保田恵美と仲村恵は予選を突破しベスト8で競う決勝トーナメントに進出した。このうち、最上級生になった4年の保田恵美は、準々決勝で国体優勝者の大野ひかる(同志社大)を下し準決勝に進出した。準決勝で清水希容(関西大)に敗れたが、4年最後の大会で、自身最高位の3位の座を獲得した。誰よりも早く道場に入り、誰よりも多く練習を重ねた努力が実を結んだ。仲村恵は準々決勝で敗れ5位となっ たが、2年連続の決勝トーナメント進出となった。仲村は3年生、保田の後を追い1年後に努力の花を咲かせる。
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