VOL1462 2012.7.5号
山梨学院短大オペレッタ発表会
〜保育科2年生がミニ歌劇「ピノッキオ」を企画・制作〜
〜167名全員で役割を分担、園児1000人を招待〜

山梨学院短期大学は7月5日、山梨学院メモリアルホールで平成24年度オペレッタ発表会を行った。オペレッタはイタリア語で「小さなオペラ」を意味するセリフと踊りのあるオーケストラ付き歌劇。発表会は保育科2年生が必修科目「保育内容 総合表現授業」の一環として取組む山梨学院短大伝統の授業。保育科2年生の167人は「脚本・演出」「運営」「キャスト」「音楽表現」「造形表現」「身体表現」の6部門に分かれ、上演作品の選定から、大道具、小道具、照明、音楽などすべてを全員で分担、試行錯誤を繰り返して上演に漕ぎ着けた。今年はカルロ・コッローディ原作の童話「ピノッキオのぼうけん」に挑戦、この一週間は通し稽古を繰り返して本番に臨んだ。公演は午前と午後の2回行わ れ、招待された山梨県内の幼稚園と保育園の園児約1000人が小さな手で大きな拍手を送った。
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