山梨学院の夏の風物詩「アルテア七夕まつり」が7月6日、大学内のキャンパスセンター棟STAGE21で開催された。2003年から始まり今年で10回目を数え、今年も会場は沢山の想いが込められた短冊や七夕飾りで彩られた。今年は10年目のメモリアルイヤーとあって例年以上に屋台が充実。恒例の地域交流ネットワーク「さかおり倶楽部」による夕市、「三和豆水庵」よる豆腐販売、清里「ロック」のカレーやソーセージ販売の他、スローフードショップ「リガーロ」のイタリア食材の販売など各地の特産品が店頭を賑わせた。また、ステージ発表では山梨学院小学校の子どもたちによるチアダンスやオーケストラの演奏も披露された。さらに、今年はオリンピックイヤーで山梨学院からは10人の五輪選手を輩出。先週、壮行会が学内で開催されたが、代表合宿のため参加できなかった女子ホッケー代表選手の壮行会も七夕まつり内で行われた。会場には、学生や地域住民など約3000人が詰め掛け、来場者から大きな拍手と声援が送られ、選手たちは七夕の星にロンドンでの活躍を誓った。
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