VOL1468 2012.7.12号
平成24年度第3回県政ひざづめ談議
〜山梨県知事と大学生が観光について意見交換〜
〜若者のアイディアで観光行政の充実を図る〜

山梨県知事が県民と県政の課題等の対話を行う「県政ひざづめ談議」が7月12日、山梨学院広報スタジオで行われた。「県政ひざづめ談議」は平成19年から始まり、行政改革の一環として「正確な情報は常に現場にあり、県民にある」を念頭に県民と知事が普段着の対話をし、県民総参加の県政を推進するために年20回ほど実施されている。この日は、平成24年度の第3回目にあたり、横内正明山梨県知事や県の関係部局の担当者、山梨学院大学現代ビジネス学部と経営情報学部の学生11人が「山梨県の観光」をテーマに意見交換を行った。大学生と知事とのひざづめ談議は初開催。参加した学生は「やまなし観光カレッジ」の修了生で観光に対する意識も高く、山梨県外の学生も多く含まれており、富士山の環境問題や中心市街地の活性化、観光PRの方法など様々な意見を出し、山梨県の観光を充実させるべく知事と対話を行った。
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