VOL1472 2012.7.18号
夏の高校野球県大会 準々決勝
〜1番安並の値千金2点3塁打で帝京三に逆転勝ち〜
〜平間好救援で準決勝進出、21日に甲府工と対戦〜

第94回全国高等学校野球選手権山梨大会は7月18日、小瀬スポーツ公園野球場で準々決勝4試合が行われた。山梨学院高は午前8時からの第1試合で帝京三高と対戦した。この試合は左のエース廣瀬直紀が先発したが、ピリッとしなかった。ボールが先行する苦しい投球で守備にも足を引っ張られ5回までに3点を失った。打線はチャンスを作りながらも主軸が打てず苦戦を強いられた。チームを救ったのは6回から救援した平間凜太郎、いきなり3者連続三振で流れを変え7回・8回・9回の3イニングはヒットを打たれながらも後続を抑え切った。打のヒーローは1番の安並大輔、7回裏2死2・3塁の場面でライトの頭上を越える3塁打で2者を迎え入れる逆転勝利弾を放った。準決勝に進んだ 4強は、山梨学院、甲府工、東海大甲府、甲府商。4強対決は21日、山梨学院は甲府工と決勝進出を賭けて対戦する。
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