ロンドンオリンピックで山梨学院大学史上初のメダリストとなった鈴木聡美選手が、100m平泳ぎ銅メダル獲得から中一日で、日本時間の8月1日午後6時50分からの200m平泳ぎ予選に再び登場した。予選3位で準決勝に進み、2日午前4時40分からの準決勝では自己ベストの2分22秒40を記録した。準決勝も3位で決勝進出を決めた。鈴木は予選・準決勝とも絶好調の泳ぎを見せた。組み立てたペース配分で冷静に泳ぎ、余裕を持って決勝に進んだ。山学大キャンパスでは、クリスタルタワー7階広報スタジオでパブリックビューイングが3日間連続開催された。水泳部員や教職員ら80人が「さとみ〜、行け〜、」とロンドンに向け大合唱で大声援を送った。表彰台を予感させる自己ベ ストの泳ぎに、2つ目のメダルへの期待が一段と高まった。
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