VOL1481 2012.8.3号
やった聡美今度は銀メダル!
〜日本記録タイの快泳「100mよりもっといい色だ」〜
〜山学大のパブリックビューイング会場は狂喜乱舞〜

ロンドン五輪女子200m平泳ぎ決勝で、鈴木聡美選手がとてつもない泳ぎを見せた。2009年のインカレで金籐理絵選手(当時東海大)が高速水着で打ち立てた「絶対破れない」と言われて来た記録に並ぶ日本記録タイ(2分20秒72)の快泳をオリンピックの檜舞台で演じ「100メートルよりいい色を取ることができて本当によかった」銀メダルを獲得した。日本時間8月3日午前3時40分の未明の時間にもかかわらず、山梨学院大クリスタルタワー7階広報スタジオのパブリックビューイング会場には、スタジオに入りきれないほどの150人を超える学生・教職員・一般の方が詰めかけた。アテネ五輪に出場したOGの高橋(旧姓長田)友喜子さんも駆け付け、母校の後輩水泳部員と共に決勝レースを見守った。世界新(2分19秒59)で優勝したレベッカ・ソニ選手(米国)に迫る勢いで2位になると、会場の全員が総立ちになり狂喜乱舞、大興奮に包まれた。
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