平成24年度全日本学生テニス選手権(インカレ)本戦4日目の8月23日、岐阜市・岐阜メモリアルセンターでシングルス4回戦とダブルス3回戦が行われた。山学大勢はシングルスに松田望実、ダブルスに田村実里・下道愛里紗組と岡田優里・久次米夏海組が出場した。いずれも敗退となったが、今年のインカレは、山梨学院大テニス部女子にとって飛躍の舞台となった。創部7年目にして初めて二桁の10人を送り込み、最後の夏に燃えた4年の松田望実を筆頭に、下級生も健闘、無名選手集団が強豪校選手を次々に下し、シングルスもダブルスもベスト16を獲得した。ラケットでの練習だけでなく、横根の山道を走り、持久力と瞬発力の両方を高めるトレーニングを継続的に続け「体力勝負には絶対負けない」体と心を作った選手たちは、イ ンカレの檜舞台で鍛えた力と技を発揮した。
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