創部してわずか7年目の山梨学院大テニス部女子が、学生テニス界最強リーグ「平成24年度関東大学テニスリーグ戦1部リーグ」で、早大・慶大などの伝統校と対等に戦い、創部初の準優勝を勝ち取った。リーグ戦優勝・準優勝チームには"王座"(全日本大学対抗テニス王座決定試合)への出場権が与えられるため、大学日本一を決める"王座"への出場も合わせて決めた。リーグ戦は9月4日から12日までの間に1部の6校が総当りで各5試合を戦う過酷な短期決戦。女子優勝は5戦全勝の早大、山学大と慶大が3勝2敗で並んだが、直接対決で慶大に勝った山学大が2位、3位慶大、4位亜細亜大、5位専大、6位駒大となった。昨年までは夢であった"王座"を勝ち取った選手たちは、テニスの聖地 東京・有明テニスの森公園のナイター照明の下で、監督・コーチ・主将を次々に胴上げして喜びを爆発させた。
詳しくはこちら
|