VOL1518 2012.10.08号
出雲大学選抜駅伝
〜駅伝シーズン到来 下馬評覆し4位好発進〜
〜1区井上大仁好走・最終オムワンバ区間賞〜

「第24回出雲全日本大学選抜駅伝競走」が10月8日、島根・出雲大社前をスタート、出雲ドームをゴールとする6区間44、5kmで競われた。全国から選抜された20チームと米・アイビーリーグ選抜チームの計21チームが出場、6度の優勝を誇る山梨学院大は、2年ぶり19回目の出場となった。1区に起用された井上大仁がトップとわずか5秒差の5位で好発進、3区で9位に下がったが、4区と5区の駅伝初出場組松山雄太朗と阿部竜巳が7位に上げ、アンカーのエノック・オムワンバが区間賞を獲得、山梨学院の最終順位は4位となった。優勝は青山学院大で初優勝、2位に前年覇者の東洋大、3位中大、山学大は下馬評では評価が低かったが、優勝候補と言われた5位駒大、6位早大を上回る 4位、全日本・箱根に向けて好発進した。
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