山梨学院小学校(山内紀幸校長)に今年導入された大型アスレチック遊具が、子どもたちから絶大な人気を得ている。高さ3m近い登り棒や縄はしご、くもの巣ネットなど、冒険心をくすぐる仕掛けがいっぱい、ちょっとしたアドベンチャーワールドになっている。昼休みには、毎日100人を超える子どもたちが押しかける盛況ぶり、子どもたちにとっては何回遊んでも飽きない冒険砦となっている。北欧スウェーデンのメーカーが開発したアスレチック遊具で、日本の小学校に導入されたのは初めて。遊んでいるうちに自然に体力が向上し、バランス感覚が養われるように設計されている。ヨーロッパの安全基準をクリアした品質に加え、地面には3cmの落下吸収マットも敷設されている。児童は 大型遊具で遊びながら、身の危険を回避するための、本当の身のこなし方も学んでいる。
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