VOL1522 2012.10.13号
関東学生ソフトボール秋季リーグ
〜山学大女子が5戦全勝で2季ぶりの優勝〜
〜新エース酒井彩好と1年清水琴乃が好投〜

第12回関東学生ソフトボール秋季リーグ最終日が10月13日、埼玉・坂戸市の東京国際大学坂戸キャンパスソフトボール場で行なわれた。大学ソフトボールの関東リーグは、東京都の大学を除く7県の大学チームによって争われる。女子1部は、春季リーグ優勝の淑徳大、山梨学院大、城西大、清和大、東京国際大、関東学園大の6チームが各5試合を行い、勝ち点と得失点差で順位を決める。山学大は3年生以下の新チームで秋の戦いに臨み、3勝0敗で最終日を向かえた。第4戦の清和大戦は、新エース酒井彩好(2年)が清和打線を完璧に抑え完封勝利。最終第5戦の関東学園大戦は、3回裏途中から救援した清水琴乃(1年)が好リリーフした。山学打線は、清和大戦で5番新田和音(2年)が決勝点となる2塁打。関東学園大戦で1番望月朱里(1年)が本塁打を放つなど下級生が活躍。新チームは、はつらつとしたプレーで2季ぶり春・秋通算5度目の優勝を勝ち取った。
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