VOL1524 2012.10.18号
大学グレコローマン選手権 初日
〜最軽量55s級内山雄喜が飛躍、輝く準優勝〜
〜60s級の1年雨宮隆二が3位に入る健闘〜

平成24年度全日本大学グレコローマン選手権大会が、東京・駒沢体育館で開幕した。大会はグレコ7階級の学生チャンピオンと、大学日本一を決める各大学代表対抗戦。初日の18日は、軽・中量級4階級の戦いが行われた。山梨学院大勢の内、これまで実績のまったくなかった最軽量55s級の内山雄喜(3年)が大飛躍、勝ったことがなかった強豪を次々に破り決勝に進出した。決勝で大会2連覇の田野倉翔太(日体大)に敗れたが、レスリング人生初の表彰台、しかも準優勝を獲得した。また、60s級の雨宮隆二(1年)も健闘した。準々決勝で敗れたが敗者復活戦を勝ち上がり3位に入った。2日目(最終日)の19日は、残りの3階級が行われる。120s級の金澤勝利が大会2連覇を目指す他、主将の84s級鈴木友希の初優勝が期待される。
詳しくはこちら