VOL1529 2012.10.23号
日本学生ショートトラック 最終日
〜山学大男子5年ぶりにインカレ優勝旗奪還〜
〜女子は一人だけの中口雪絵大活躍で準優勝〜

第35回日本学生ショートトラックスピードスケート選手権(インカレ)は10月21日、長野県南牧村帝産アイススケートトレーニングセンターで2日目(最終日)の競技が行われた。今年の総合優勝争いは、男女ともに大接戦となった。男子の総合優勝は、最終日最終競技の5000mリレーまでもつれ、学校対抗得点合計132点を獲得した山学大が優勝。1点差131点の大阪経済大が準優勝となった。山学大男子の総合優勝は5年ぶり通算17回目。一方、山学大女子は、去年までの5連覇に貢献した新海麻衣・北村優希ら4人が卒業し、中口雪絵一人になってしまったが、中口が500mで史上2人目の4連覇を達成させ、1000mでも3位に入り、神奈川大と同点の17点を獲得、上位入賞者数 の差で優勝は神奈川大、山学大が準優勝となった。
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