VOL1547 2012.11.6号
全日本学生ホッケー選手権 準決勝
〜山学大女子が東海学院大を下し決勝に進出〜
〜GK永山衿香好セーブ連発SO戦で勝利〜

平成24年度「男子第61回、女子第34回全日本学生ホッケー選手権大会」(インカレ)は11月6日、紅葉が映える古都京都・立命館大柊野ホッケー場で男女の準決勝戦を行った。女子の第1試合は、天理大が3−0で立命館大に勝利。前年度4位の山梨学院大は、第2試合で前年度1位の東海学院大と対戦した。両者の力が拮抗、ともに得点を奪えずに前半を終了。後半も互いに譲らない時間が長く続いたが、後半30分に東海学院がカウンター攻撃で先制。しかし、山梨学院は後半33分にペナルティーストローク(PS)を獲得、これを五輪出場の田中泉樹が決め、終了2分前に追いついた。勝敗の決着はシュートアウト(SO)戦に持ち込まれ、守護神永山衿香が2つのシュートを防ぎ4−3で山学大が勝利、東海学院の3連覇を阻止した。7日の決勝戦で、3年ぶり 5度目の大学日本一に挑む。
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