VOL1552 2012.11.18号
全日本大学空手道選手権
〜女子団体形初体験の3人でいきなり準優勝獲得〜
〜男子団体形2年生トリオで3位、女子組手健闘〜

平成24年度「第56回全日本大学空手道選手権大会」(インカレ)が11月18日、東京・日本武道館で開催された。大会には北海道から九州までの地区大会を勝ち抜いた男子63大学、女子55大学の精鋭が集った。山梨学院大空手道部は、男女ともに優勝実績がある団体形の部に今年度もアベック出場した。合わせて、女子の団体組手が関東大会を突破し3年連続出場を果たした。試合の結果、団体形初体験の3人(仲村恵・本郷毬奈・宇井久美香)で臨んだ女子団体形が準優勝を獲得した。また、2年生の3人(戸口大輝・富田渓介・白井鷹哉)で固めた男子形は3年連続の3位に入った。一方、女子団体組手は、昨年の経験者相澤里栄・松村菜々の2人に加え、1回戦の広島大戦は稲岡万莉、2回戦の近畿大戦は新人の松本めぐみで臨んだ。2回戦で優勝7回 を誇る強敵の近畿大に敗れたが、組手陣も明日への確かな手応えをつかんだ。
詳しくはこちら