VOL1564 2012.12.6号
全日本学生スピードスケート選手権1日目
〜SP500m土田愛優勝、澤田芽依準優勝〜
〜AR500m高橋菜那3位、1年生が飛躍〜

平成24年度第32回全日本学生スピードスケート選手権大会が12月6日、群馬県総合スポーツセンター伊香保リンクで開幕した。大会は、スプリント力を競う短距離のスプリント競技部門(SP)と、短距離から長距離までのオールラウンドの力を競う総合競技部門(AR)の2部門について、それぞれの種目優勝と総合優勝を争う2日間の学生No1決定戦。1日目はSPの男女500m・1000mと、ARの男女500m・女子3000m・男子5000mが行われる予定だったが、気温の上昇による中断と埋設パイプの故障が重なり、競技が成立したのは、AR女子500mまで、残り競技は2日目に順延された。山学大勢は、午前中に行われた女子SP500mで、4年の土田愛が優勝を飾 り、1年の澤田芽依が準優勝を獲得。午後4時から行われたAR女子500mで1年の高橋菜那が3位の表彰台に上った。気温と故障に振り回された1日目となったが、4年の活躍と1年の健闘が光った。
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