山梨学院大学とヴァンフォーレ甲府の業務提携成果報告記者会見が12月27日、山梨学院大学広報スタジオで行われた。山学大とVF甲府は、平成21年2月にサッカーを通して教育と地域社会に貢献することを目的に業務提携を締結した。強化育成クラブとして発足した大学サッカー部と、育成型クラブへの移行を目指すヴァンフォーレ甲府とが相互交流で山梨出身選手の発掘・育成・強化などに取り組み、双方のチーム力強化と地域社会への貢献が提携の目的。締結から4年、相互交流により様々な相乗効果が生まれている。この日の報告会見では、強化育成一期生として入学した橋爪勇樹選手が、卒業後、ヴァンフォーレ甲府に入団することが発表された。山学大サッカー部から初のJリーガーが誕生 することになった。また、新年度から、学部横断型副専攻カリキュラム「スポーツアドミニストレーション実践」がVF甲府の協力で開講されることも発表された。
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