第85回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)が、栃木県日光市と宇都宮市で、1月6日から9日の日程で開幕した。全国76大学から1012人のスケーターが結集、スピード・フィギュア・アイスホッケー3競技で氷上の熱戦が繰り広げられる。6日の開会式で、前年度女子総合優勝の山学大などから優勝杯が返還され、山学大の歸山麻衣ら3人が「世界遺産になっている日光の地で、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います」と選手宣誓を行った。初日のスピードスケートは500mが行われ、主将の梅川風子が富士急から日体大に入った黒岩美生に次ぐ2位と大健闘した。また、1000m得意の土田愛も6位に食い込んだ。山学スピード陣は日光のリンクで力強く、フィギュア陣は宇都宮のリンクで華麗に滑走する。
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