VOL1581 2013.1.7号
日本学生氷上競技選手権 2日目
〜歸山麻衣復活3000m2位、高橋菜那3位〜
〜山学大・日体大・高崎健大三つ巴の総合争い〜

栃木県日光市・宇都宮市で開催されている第85回日本学生氷上選手権大会(インカレ)は1月7日、大会2日目の競技を行った。創部初の大会4連覇・通算7度目の総合優勝を目指す山梨学院大女子は、この日長距離陣が登場した。最初の種目、女子3000mで今シーズン不調だった4年の歸山麻衣が復活、日体大の阿部真衣に続き2位、1年の高橋菜那が3位の表彰台に上った。しかし、女子1000mは4年土田愛の6位が最高成績に留まり、総合優勝争いはやや遅れた。2日目を終った段階の順位は、1位高崎健康福祉大(31点)、2位日体大(29点)で、25,5点の山学大は、初日の2位から3位に後退した。2部の男子は、3000mで由井翔が1位、由井篤樹が3位と順当にトップを走っている。また、フィギュア競技は、Aクラスのショートプログラムが行われ、3年の那須野光が7位の入賞圏内、男子2年の中村智が13位で8日のフリーに挑むことになった。
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