山梨学院大学の特色ある科目の一つである「地域情報とメディア」の学生CM企画・制作発表会が1月24日、山梨学院広報スタジオで行われた。この科目は、以前山梨県内のマスメディアでドキュメンタリー番組などを手がけた情報発信の専門家である杉山平和講師が担当する実践型授業。学生は、地域情報の意義を学びながら、物事の表現方法や企画力、想像(創造)力、メディアの役割などを考え、学生自らがアイディアを出し合い、CM作りに取り組んだ。今年度は、「大学を地域に発信する」を企画コンセプトに山学大のプロモーション映像を制作。日々の授業では、学生がアイディアの視点や醸成方法を学び、これまでの教育課程で学んだ知識や情報をアウトプットする力を培い、CMの企画や絵コンテ、撮影、編集などを行った。この日の制作発表会では、完成したCM映像を学内の関係者に披露し、CMを制作する上でのコンセプトや視点、苦労した点をプレゼン。15秒という短い時間の中で山梨学院大学の魅力や特徴に焦点を当て、学生の若者らしい感性や斬新な発想を表現した。4グループのCMが放映されると会場からは学生たちに温かい大きな拍手が送られた。
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