山梨学院大学と山梨県市長会は2月6日、山梨学院広報スタジオで連携協力協定調印式を行った。連携は「地方自治への理解と参加を高め、地域社会の発展と人材育成に寄与すること」を目的に締結された。最初の活動として、平成25年度後期から「地域経営論」が開講される。この講義は、県内13市長全員が講師として順次登壇する。学生は授業として、市民は講座として受講できる。各市長の講義内容は、それぞれの市の状況や自己の政治姿勢などについて語るもので、授業の前半は講義方式、後半は対談方式で進められる。調印式で、山学大古屋忠彦学長と県市長会白倉政司会長が協定書に署名し締結された。大学と市長会が提携するのは全国初、すべての市長が登壇するという形も全国初の 試みとなる。
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