鹿児島市で開催された第31回全国高校選抜ソフトボール大会で、山梨学院高校ソフトボール部が準優勝を獲得した。エースで4番の小林咲嬉投手の力投を塩澤こころ主将ら全ナインが鉄壁の守備で盛り立て、少ないチャンスを逃さない勝負強さで強豪校を次々に撃破した。決勝で名門木更津総合高に1−2と惜敗したが、山梨学院高としてだけでなく、山梨県勢としても史上初となる県勢過去最高成績の準優勝を成しとげた。山梨学院高ソフトボール部は昭和41年に創部、一時休部したが、昭和51年から高体連に復帰しこれまでの最高成績は平成3年の静岡インターハイと平成8年の山梨インターハイでのベスト8だった。また、福岡県で行われた全国高校選抜テニス大会に出場したテニス部も健闘しベス ト16に入った。二つのクラブともに山梨県勢過去最高成績に輝いた。
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