VOL1624 2013.4.22号
関甲新学生野球春季リーグ戦(第3節2戦目)
〜山学が上武に負け1勝1敗 明日神宮へ夢を繋ぐ〜
〜投手C・山田 9回を最少失点1の粘投 一打出ず〜

2013年関甲新学生野球春季リーグ戦(第3節2戦目)は4月22日、栃木県の宇都宮清原野球場で昨日雨で順延となった3試合を行った。第1試合目は3強の山梨学院大と上武大が対戦。山梨学院が先勝して勝ち点に王手を掛け臨んだ2戦目、0対1で負け1勝1敗のタイとなった。後攻の山梨学院は投手キャプテン右腕・山田祐也(4年)が、7回先頭打者を出塁させながらもバックにも支えられ、猛打打線の上武を相手に9回を最小失点に抑える粘投。その9回裏、先頭の1番主将・平井慎也(4年)が一塁手の右を抜ける右前安打で出塁すると、2番・渡辺晶也(4年)が中前に弾き返し無死一二塁。さらに3番・中村圭輔(3年)が内野安打し無死満塁とビッグチャンスをつくる。一打サヨナラの期待に、4番が2ー1から低目のチェンジアップに体勢を崩され5ー2ー3の併殺に倒れたものの、未だ二死二三塁のチャンス。今日2安打の5番主砲・菊池紳弥(4年)が四球を選び二死満塁と攻め立てるものの、後続に一打出ずゲームセット。これで1勝1敗となり、明日の午前2時から行われる第2試合目に勝ち神 宮への夢を繋ぐ。
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