VOL1637 2013.5.6号
春季関東高校野球山梨大会 決勝
〜富士河口湖高を下し山梨第1代表で関東大会出場〜
〜打撃陣絶好調、投手陣絶不調、優勝したが課題も〜

第65回春季関東高校野球山梨県大会は5月6日、甲府・小瀬球場で3位決定戦と決勝戦が行われた。午前10時からの3位決定戦は1点差ゲームだったが、最終回に適時打と3点本塁打が飛び出した日川高が東海大甲府高を8−3と突き放して勝利した。山梨学院高と富士河口湖高の決勝戦は、午後1時プレーボールで開始された。試合前半は山梨学院の一方的攻撃、試合後半は河口湖猛反撃の試合となった。3回表までに8−0と大量リードしたが、先発左腕梅原隆斗が絶不調だった。ボール先行で組み立てが出来ない投球、毎回のように先頭打者を四球か安打で出塁させた。7回に3点目を奪われたところで降板した。救援した右腕の上原進もピリッとしなかった。左打者に連打され7回に2点、9回に1 点を奪われた。9−6で勝利したが、投手陣に不安と課題が残る優勝となった。
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