VOL1652 2013.5.17号
レスリング東日本学生リーグ戦 最終日
〜山学大レスリング部5年ぶり4度目の優勝〜
〜優勝決定戦で早稲田大を4−3で下し栄冠〜

大学日本一を決める学生レスリング界最大のリーグ戦「2013東日本学生レスリングリーグ戦」は5月17日、東京駒沢体育館で最終日の試合が行われた。山学大は、午前中に行なわれた青学大戦に勝利し7戦全勝でAグループ1位となり、Bグループ1位となった早稲田大との優勝決定戦に臨んだ。大一番の試合で、山学大の軽量級55s級高橋侑希、60s級鴨居正和、66kg級濱本豊の3人が大健闘した。3人ともに早大の強敵を倒し3連勝した。しかし、優勝は簡単ではなかった。中量級は逆に3連敗、決着は最重量級に委ねられた。カザフスタンからやって来た新留学生のアレッグ・ボルティンが日本最強の前川勝利をタックルで倒しフォール勝ち。平成20年以来5年ぶり4度目の優勝を成しとげた選手たちは、下田正二郎部長、高田裕司監督、小幡邦彦コーチ、濱本豊主将らを次々に胴上げして喜びを爆発させ、歓喜に沸き返った。
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