VOL1657 2013.5.20号
春季関東高校野球 準々決勝
〜センバツ優勝校浦和学院と対戦し3対6と善戦〜
〜冬場練習で鍛えた打撃は全国区、あとは制球力〜

第65回春季関東高等学校野球大会は5月20日、栃木・宇都宮清原球場と栃木県総合運動公園野球場で準々決勝4試合が行われた。初戦で高崎健康福祉大高崎高校(群馬第2代表)を下しベスト8に名乗りを上げた山梨第1代表の山梨学院高校は、栃木総合公園野球場第1試合で、浦和学院(推薦・埼玉第1代表)と戦った。相手はセンバツ甲子園で優勝した全国トップのチーム。対戦前はコールド負けを心配するほど、不安のほうが強かった。しかし、山学打線は逞しかった。菊池徹コーチの指導で冬場に徹底的に鍛えたセンターに弾き返す打法が、全国区の投手にも通用することを立派に証明した。ただ、エース梅原隆斗はこの試合もボール先行ピッチングで、四球を与えたあとに打たれた。結果的には強 豪校に3−6で敗れたが、何よりもほしかった「俺たちはやれる」という自信と、課題と、収穫を得た。
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