VOL1670 2013.6.17号
南関東高校陸上で山梨学院躍進
〜矢ノ倉3千障害独走2連覇、上田健太5千m優勝〜
〜やり投げ望月愛美3位、最多の8人が全国総体へ〜

平成25年度関東高校陸上競技大会(南・北関東大会同時開催)が6月14日から17日の4日間、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた。1都7県の都県代表がインターハイ出場をかけて戦うハイレベルな戦いに、山梨学院高の陸上競技部と駅伝部から県予選を勝ち抜いた過去最高の男子20人、女子18人が出場した。このうち、2日目の男子5000mで上田健太が優勝、最終日の男子3000m障害で矢ノ倉弘が2位以下を大きく引き離しての独走優勝で2連覇を飾り、ともに南関東(山梨・東京・神奈川・千葉)No1としてインターハイに出場することになった。さらに、女子やり投げの望月愛美が3位の表彰台に上り初の全国を獲得。男子5000mでは市谷龍太郎が4位、河村知樹が5位に入った。男子1500mの西山令4位、女子走り幅跳びの剱持クリア4位、女子3000mの齋藤暁が6位入賞した。過去最多の8人が上位6位以内に入り、インターハイ「2013未来をつなぐ北部九州総体」の出場権を獲得した。
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