VOL1675 2013.6.25号
全日本大学ホッケー王座決定戦 決勝
〜山学大女子が真っ赤に燃えた、女王の座奪還〜
〜全員の心を一つにして2年ぶり4度目の優勝〜

平成25年度第32回全日本大学ホッケー王座決定戦は6月25日、岐阜・各務原市の岐阜県グリーンスタジアムで男女の決勝戦と3位決定戦が行われた。午前中に行われた男子の3位決定戦で、山学男子は天理大に敗れ4位に終ったが、午後1時過ぎからの女子決勝戦で、山学女子は昨年の優勝校を相手に、男子の悔しさをも晴らす素晴らしい戦いをした。地元各務原市に大学がある東海学院大のファーストジャージがネイビーブルーのため、山学女子はめったに着用しない赤に近いワインレッドのセカンドジャージで決勝戦に臨んだ。そして、火の如く真っ赤に燃えた。PSで先取点を奪われたが、ロンドン五輪出場の田中泉樹がPCから豪快に同点弾を放ち、後半終了1分前にPCからのこぼれ球を 西永優衣がチーム全員の願いをかなえる決勝ゴールを押し込み優勝した。2年ぶり4度目の女王の座を奪還した選手たちは、監督・コーチ・4年生を次々に胴上げし、歓喜の渦を作った。
詳しくはこちら


Copyright (C) 2013 YGUPR. All Rights Reserved.
w