第95回全国高等学校野球選手権記念山梨大会の組合せ抽選会が6月27日、甲府・コラニー文化小ホールで行われた。春の関東山梨大会を制した山梨学院高は、大会第1シードで、Aブロック1番の指定席に入り、本抽選で2番のくじを引いた韮崎高と大会2日目に小瀬球場第1試合で対戦することになった。抽選会には、参加38校の主将が出席、最初にくじを引く順を決める予備抽選と選手宣誓者を決める抽選が行われ、選手宣誓は桂高の主将が務めることになった。春優勝の山梨学院、準優勝の富士河口湖、3位日川、4位東海大甲府のベスト4は、Aシード校として指定の4席に入り、ベスト8の4校がBシード校指定席に抽選でそれぞれ入った後、残り30校によって本抽選が行われてすべて の対戦カードが決まった、大下拓馬主将は「春勝ったからといって夏勝てる保証はない。目の前の試合に勝つことだけ考えて、一戦一戦全力で夏に挑みます」と健闘を誓った。
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