VOL1704 2013.8.21号
子育て支援事業「親子でクッキング」
〜調理を通じ「食」に関する興味・関心を高める〜
〜玉ねぎのみじん切りから調理の大変さを痛感〜

山梨学院幼稚園子育て支援センターは8月21日、山梨学院短大調理実習室で「親子でクッキング」を開催した。この催しは、山梨学院子育て支援センターの子育て支援事業の一環として実施され、親子で一緒に楽しく調理し、子どもたちの食材や調理への関心を高めることを目的にしている。午前・午後の部合わせて54組の親子が参加し、きょうだいで参加する姿もあり、昨年参加したリピーターの親子も数多く参加した。山梨学院短大食物栄養科の深澤早苗教授が講師を務め、親子は、深澤教授の指導を受けながら子どもと一緒に簡単に調理できるドライカレー、えのきとキャベツのスープ、ツリーサラダ、スマイル白玉の4品を協力して作り上げた。幼稚園スタッフや食物栄養科の学生も調理補助として協力し、親子をサポート。子どもたちは保護者に手を借りながら包丁で食材を切ったり、具材を炒めたりと楽しみながら調理を行った。ドライカレーに使用する玉ねぎのみじん切りでは、涙を流しながらみじん切りをする子どもたちもおり、調理の大変さを身をもって感じているようだった。
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