第63回関東大学女子バスケットボールリーグ戦が9月1日開幕した。2部の山梨学院大バスケットボール部女子の対戦相手は群馬の関東学園大学、埼玉・新座市の立教大学新座キャンパス体育館で初戦を戦った。猛暑日の暑さで、体育館内はまるで蒸し風呂のような熱さ、拭いても拭いても汗が拭きだすコート上で激しい戦いが繰り広げられた。試合序盤の1Pは自分たちのリズムでリードしたが、2Pでミスから流れが変わり前半は31−32と逆転されて折り返した。しかし、後半序盤の3Pで両センターの木村有沙と菅原絵梨奈がゴール下で踏ん張り、途中出場の4年最後の川名澪が3ポイントシュート、相手ボールカットなど、大健闘して流れを変えた。3Pで一気に勝負を決め、終わって見たら72―49の大差で関東学園大を下した。昨年は開幕戦を延長で落とし黒星発進したが、今年は白星で発進した。
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