VOL1774 2013.11.23号
男子第66回関東高等学校駅伝競走大会
〜山梨学院2位 2時間4分58秒フィニッシュ〜
〜6区・矢ノ倉が区間1位の快走 都大路で高み〜

男子第66回関東高等学校駅伝競走大会が11月23日、栃木県の佐野市運動公園陸上競技場周回コースで、1都7県の48チームが参加して行われた。12時00分に一斉にスタート、7区間42.195キロで関東一の健脚が競われた。18年連続18回目の山梨学院は優勝を目指して、1区・上田健太(3年)が1列目アウトコース2番目からのスタート、先をいく柏日体を5キロで捕らえると先頭集団を引っ張るが、ラスト500で仕掛けられ、1位の埼玉栄と8秒差のまさかの5位。2区・小林雄斗(1年)が好走し埼玉栄に2秒差のトップへ。3区・河村知樹(3年)も区間2位の好走で猛追してきた2位の八千代松陰に7秒差。4区・市谷龍太郎(3年)が八千代松陰に抜かれ35秒あけられると、 5区・関川大悟(1年)が56秒差と踏ん張れない。6区・矢ノ倉弘(3年)が区間1位の快走で42秒差に縮めアンカー7区・西山令(3年)へ襷リレー。西山は大会新記録で優勝した八千代松陰に32秒差と攻めたが2時間4分58秒(大会記録)で2位フィニッシュ。山梨学院は微調整して1ヶ月後に迫った都大路で高みを目指す。

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