山梨学院大学健康栄養学部で12月19日、富士川町などの峡南地方で養殖に取り組み始めた淡水魚のホンモロコ、地域ブランド名「ふじかわもろこ」を使った料理の開発と試食会が行われた。山梨学院大学と山梨県との連携協定事業の一環として、健康栄養学部と県農政部が連携して実施した。調理に取り組んだのは健康栄養学部管理栄養学科の3年生45人、地域農畜産物の活用について考える「地域の食と栄養活動実習1」授業として調理に取り組んだ。JAふじかわを通じて養殖業者から購入したふじかわもろこを1班から8班に別れ、「フリッター」「炊き込みご飯」「パスタ」「もろチョビ」などを、班ごとに3品から5品作り上げ、県関係者を招いての試食会が行われた。
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