VOL1795 2013.12.22号
女子第25回全国高校駅伝競走大会
〜山梨県最高6位入賞 一時は3位と優勝に絡む〜
〜来年経験者が4人残りさらに高みが期待できる〜

女子第25回全国高校駅伝競走大会が12月22日、京都府の西京極陸上競技場を発着とする付設ハーフマラソンコース(21.0975キロメートル)で都道府県代表47校と25回記念大会地区代表11校を加える58校が参加して行われた。10時20分一斉スタート、5区間で高校駅伝女子の日本一を競った。優勝は豊川(愛知)が1時間6分54秒で2年ぶり4回目の優勝。山梨学院は1時間8分21秒で昨年の12位から6位入賞を果たした。山梨県代表の山梨学院(5年連続13回目出場)は、関東大会で大会新記録1時間7分45秒をマークし、出場校別ランキング地区予選会1位の布陣で挑んだ。山梨学院は1区・青葉愛がトップ差6秒の8位と堅走。2区・齋藤暁が5人を抜くがトップ差を12秒とする3位の力走。3区・高橋真以がトップ差を41秒と広げられる4位の粘走。続く4区・畠山実弓がトップ差を36秒とやや縮めるとともに3位に浮上させる快走。畠山から襷を受け取った5区アンカー・三浦佑美香が3校に抜かれるものの、力走し入賞の6位でフィニッシュ。山梨学院はチーム目標を見事に達成。一時は3位と優勝戦線に絡む走りを披露。一昨年13位・昨年12位・今年6位と順調に上昇しており、来年は経験者が4人残りさらに高みが期待できる。
なお、男子は史上まれな4校激走を、山梨県代表の山梨学院(3年連続13回目出場)が2時間3分53秒で制し初優勝した。
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