VOL1806 2014.01.09号
日本学生氷上競技選手権 最終日
〜男子大躍進21年ぶり2度目の総合成績3位〜
〜5連覇はならなかったが女子も健闘総合3位〜

北海道帯広市で4日間にわたり繰り広げられた第86回日本学生氷上競技選手権大会(インカレ)は最終日の1月9日、インカレ恒例の団体戦、男女2000mリレーと3人一組で滑るチームパシュート(団体追い抜き)が行なわれた。総合優勝4連覇中だった山学大女子は、2000mリレーで2位に入ったが逆転ならず、日体大、高崎健大に次ぐ3位となり5連覇はならなかった。一方、今年1部に復帰したばかりの男子が大躍進した。2000mリレーで2位、チームパシュートで3位と最終日の2種目とも表彰台を獲得、この結果、上位にいた早大・明大・日体大を逆転、専大、日大に次ぐ3位となった。男子が名門校・伝統校を押しのけ3位となるのは第64回大会以来で、実に21年ぶり2度目の3位となった。すべての競技終了後、山学大チームは全員でラストラン、花束を手にした4人の4年生は、溢れ出る涙をぬぐい、スケートシューズを脱いだ。
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