笛吹市八代地区の若手農家による街づくり協議会から「フルーツ大使」に任命された山梨学院大学健康栄養学部の学生が2月12日、現地を訪れて桃の剪定作業を研修し、八代地区特産の桃を活用した加工品開発に取り組んだ。山学大健康栄養学部の学生有志80人は、昨年11月28日に八代地区都市農村交流推進協議会から、管理栄養士を目指す視点と若者の視点からフルーツを活用した農村と都会の交流プランを作成してほしいと「フルーツ大使」の委嘱を受け、これまで3回にわたり座学による研修を行ってきた。現地を訪問するのは今回が初めて、8日に降った大雪が残る桃畑で、冬場の大事な作業である桃の枝を剪定する仕事を体験し、晩成種の桃「黄金桃(おうごんとう)」を冷凍保存し たシロップ煮活用の和風・中華風・洋風のドレッシングとパンに合うジュレの試作に取り組んだ。
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