VOL1821 2014.02.25号
選抜旗授与式
〜開会式でチームの入場行進を先導する旗届く〜
〜大雪を乗り越え出来る限りの準備をして臨む〜

来月21日に開幕する「第86回選抜高等学校野球大会」に出場する山梨学院高校野球部に、主催者の毎日新聞社から、開会式で各チームの主将が先頭で掲げる「選抜旗」が学校に届けられ、2月25日に授与式が行われた。この式の中で、山梨県高校野球連盟の佐久間豊人会長は先日の大雪に触れ「ビニールハウスを中心にした果樹経営の被害は甚大です。アンケートに50%以上の農家がハウスの復興を断念すると答えるほどの心の痛みを受けました。山梨県の人々が前向きに生きる心に火をつけるものは何かないか、私はセンバツ高校野球に期待をします。7年ぶりの本県からの出場です。県民の多くの人が選手諸君の一投一打に歓声を上げると思います。君たちの一つ一つの真剣なプレーが県民に新し い生活へ踏み出す勇気を与えてくれると思います。高校野球にはその力があるのです。甲子園球場から山梨の地に春を届けてほしい」と選手を励ました。
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