VOL1822 2014.03.01号
山梨学院高校卒業式
〜青春を過ごした酒折の学び舎から373人が巣立つ〜
〜高校駅伝全国制覇の男子駅伝部5人に創立者古屋賞〜

観測史上最高の大雪がようやく融け、不老園の梅が咲き始めた3月1日、山梨学院高校で平成25年度第56回卒業式が行われた。今年度の卒業生は、普通科338名、英語科35名の合計373名。担任の教師が、一人ひとりの名前を読み上げ、壇上に上った生徒の代表に卒業証書が贈られた。師走の都大路を最速で駆け抜け、学校史上初、山梨県史上初の、全国高校駅伝優勝の快挙を達成させた男子駅伝部の卒業生5人に今年度の創立者古屋賞が贈られ、赤尾俊前生徒会長らに外部団体賞が贈られた。今年度の山梨学院高校は、ソフトボール部全国選抜大会山梨県勢初の準優勝、県高校総体大会史上初の男女総合アベック優勝、吹奏楽部4年連続西関東大会出場銀賞獲得、都大路駅伝部男子優勝・女子6位の 県勢最高成績、野球部20年振りセンバツ出場の朗報など、文武両面で光り輝く成績を残した。式を終えた卒業生は、前庭で待っていた部活の後輩らと別れを惜しみ、思い出を胸に、新たな道に踏み出して行った。
詳しくはこちら


Copyright (C) 2013 YGUPR. All Rights Reserved.