パンパシフィック選手権・アジア大会代表選考会をかねた第90回日本選手権水泳競技大会競泳競技は4月11日、東京・辰己国際水泳場で大会2日目のレースが行われた。山梨学院勢は、女子50m平泳ぎ、男子200m自由形、女子100m背泳ぎ、女子800m自由形に10人が出場した。このうち、女子50m平泳ぎの鈴木聡美、男子200m自由形の江原騎士、女子100m背泳ぎの竹迫麻澄・酒井志穂の4人が午前中の予選を突破し、夕方からの決勝レースに進出した。前日の100mで2位に入り復活を告げた鈴木聡美がこの日完全復活を宣言した。50mを31秒30で泳ぎ日本新記録を樹立、優勝と大会2連覇を達成させた。男子200m自由形の江原騎士は7位、女子100m背泳ぎの2 人は酒井志穂5位・竹迫麻澄7位となった。
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