VOL1842 2014.04.12号
競泳日本選手権 3日目
〜竹迫麻澄50m背泳ぎ自己ベストの激泳4位〜
〜江原騎士は400m自由形も決勝に進出8位〜

パンパシフィック選手権・アジア大会代表選考会をかねた第90回日本選手権水泳競技大会競泳競技は4月12日、東京・辰己国際水泳場で大会3日目のレースが行われた。山梨学院勢は、女子50m背泳ぎに竹迫麻澄・山下安輝・瀬下茉利・酒井志穂の4人、女子100m自由形に本間あかり、男子400m自由形に江原騎士、男子200m個人メドレーに青木健紘が出場した。このうち、女子50m背泳ぎの竹迫麻澄と男子400m自由形の江原騎士の2人が前日に続き午前中の予選を突破し夕方からの決勝レースに2日連続で進出した。竹迫麻澄の成長はすごい、予選で自己ベスト更新の8位で決勝に進み、決勝ではベストを1秒近くも短縮させる驚異的な激泳を見せ28秒73でゴール、タッチ差で4位となった。昨年までは無名だったが3年目の今年いきなりトップスイマーに飛躍した。江原騎士は力み過ぎてしまい400m決勝は失敗レースになってしまった。隣を泳ぐ五輪メダリストの萩野公介を意識し、積極果敢に飛び出したが、後半失速し8位に終わった。
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