VOL1854 2014.05.05号
春季関東高校野球山梨大会 準決勝
〜笛吹高校を8−2で下し関東大会出場を決める〜
〜3回裏に4連打で一挙に5点、山口大輔が完投〜

第66回春季関東地区高校野球山梨県大会は5月5日、甲府・山日YBS球場で準決勝2試合が行われた。山梨学院高は第1試合でベスト4に初進出した笛吹高と対戦した。山学のマウンドには左腕エース山口大輔が大会2度目の登板をした。その立ち上りは不安定だった。開始早々初球を先頭打者に左前打され、一死二塁から3番に適時左前打され笛吹高に先制された。山学打線は3回に反撃、二死から3番上原死球、4番富山中前打、5番菊池中前適時打で同点、6番山口左中間2塁打で2者生還、7番稲葉左中間越え2点本塁打で一挙に5点を奪い、8回裏に3点を追加し8−2で勝利、3年連続となる関東大会出場を決めた。決勝戦は明日6日午後1時試合開始、山梨学院と甲府工が山梨第1代表、第2 代表を争う。
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