VOL1865 2014.05.18号
関東大学女子バスケ選手権 最終日
〜決勝リーグでも快進撃、強豪校を下し創部初優勝〜
〜2部校の優勝は大会史上初、全員が最優秀選手だ〜

平成26年度「第48回関東大学女子バスケットボール選手権大会」で、山梨学院大バスケットボール部女子が頂点に立った。5月11日の初戦でインカレ優勝の松蔭大を下す大金星を挙げて勢いに乗り、東京学芸大、日大に勝利、ベスト4による決勝リーグに初進出した。1勝1敗で向えた最終日最終試合、勝つと優勝負けると4位という状況で、大会得点王となった181cmの長身中国人留学生馬伊娜を擁する昨年の選手権とリーグ戦二冠王者の白鴎大と対戦した。山学女子は強敵に一歩も怯まなかった。前半を30−36の劣勢で折り返したが、後半の第3ピリオド(3P)に野田・木工・木村・菅原・高木姉妹・宮川の活躍で逆転、最終的には83−71で勝利、創部わずか7年目のチームが 一気に関東の頂点に立った。ベンチに入れずスタンドから大声援を送り続けた者も含め全員で勝ち取った創部初優勝、全員が最優秀選手だ。2部のチームが1部の伝統校・強豪校を次々に下し優勝したのは、48年の歴史を数える大会史上初の快挙だった。
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