VOL1870 2014.05.22号
春季関東高校野球大会 決勝
〜決勝も打線爆発、山口好投、快進撃で関東制覇〜
〜学校初の春優勝、山梨県勢14年ぶりの快挙〜

第66回春季関東地区高校野球大会は5月22日、神奈川県横浜市の保土ヶ谷・神奈川新聞スタジアムで、雨で1日順延になった決勝戦が行われた。山梨学院高は、17日の初戦で昨春センバツ優勝の小島和哉投手を擁する浦和学院高にサヨナラ勝ちして勢いに乗り、19日の準々決勝霞ヶ浦高戦と20日の準決勝樹徳高戦はともに8回コールドの大差で勝利し、地元神奈川代表の向上高と対戦した。山梨学院は決勝でも打線が爆発、4回までに8点を奪い前半で勝負を決めた。マウンドの左腕エース山口大輔は低目をつく丁寧な投球で好投、9回に2失点したが、向上高に9−2と大勝した。山梨学院は3年連続9度目の出場で学校初の優勝を達成した。秋は五島裕二投手を擁しセンバツ出場を決めた 平成5年秋に優勝しており、春秋通算20年ぶり2度目の優勝となった。山梨県勢としては14年ぶりに関東制覇を果たした。
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