山梨学院高校2年のトライアスロン久保埜南(くぼの みなみ チームケンズ山梨)選手が、8月に中国で開催されるユースオリンピック日本代表に選ばれた。久保埜選手は北海道・千歳市出身、父も2人の兄もトライアスロン選手だった一家に生まれた。トライアスロンのJOCナショナルコーチでオリンピック対策プロジェクトリーダーのトーシンパートナーズチームケンズの飯島健二郎監督に「山梨学院さんと提携することになった。練習環境が整っている山梨で練習して、山梨からオリンピックを目指そう」と勧誘され、15の春に思い切って北海道を離れ山梨学院高校に進学した。入学から1年、16の春に最初の目標であるユース五輪出場を決めた。今年4月には一期生の久保埜の後を追い二期生2人が入学、トライアスロンの3人は東京オリンピックを目標に猛練習に励んでいる。
詳しくはこちら
|