山梨学院高校ホッケー部が、地元の山梨で開催されたインターハイで大健闘した。1回戦の修明(福島)戦は圧勝、2回戦の小国(熊本)戦は逆転勝利、3回戦で優勝候補筆頭の横田(島根)を下す大金星、創部初の準決勝に進出した。休みなし4連戦の5日は、試合会場を山梨学院ホッケースタジアムから南アルプス市の白根高校第二グラウンドに移し、東北の雄沼宮内高(ぬまくない・岩手)と対戦した。山学高のベンチ入りメンバー15人の内12人は、白根の出身者、家族や親戚の人たちが大勢詰めかけた中で、選手全員が4日連続を感じさせない気迫のこもったプレーをした。僅かに綻びた一瞬の間合いで1点を失い敗れたが、創部8年目で初のインターハイ3位を獲得した。
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