VOL1927 2014.08.26号
高校駅伝優勝記念モニュメント除幕式
〜全国制覇の栄光を称え高校前庭に建立〜
〜都大路を駆ける7人のランナーを表現〜

山梨学院高校は、第64回全国高等学校駅伝競走大会で初優勝した男子駅伝部の栄光を称える優勝記念モニュメントを制作し、8月26日に除幕式を行った。山学高男子駅伝部は、昨年の全国高校駅伝に3年連続13回目の出場を果たし、序盤からトップ集団に食い込み、最終7区で西山令選手が史上初の競技場内で4校での激闘を制し、県勢初となる全国制覇の快挙を成し遂げた。優勝記念モニュメントは、高校前庭の5号館前に設置され、始業式後に全校生徒らが見守る中、除幕された。古屋忠彦校長、飯島勇登PTA会長、箱崎孝久男子駅伝部長(前監督)、西山令前主将、山口純平現主将らが除幕し、吹奏楽部によりファンファーレが奏でられた。モニュメントは、全高150センチの黒御影石製で、7人のランナーを表す7つのマークが石に刻まれ、都大路を舞台に襷を繋ぎ走りゆく姿がブロンズで表現されている。また、下部の銘板には、監督や部員らの名前とともに、総合記録や各区間記録が刻まれている。西山令主将は「目標を口に出して、目標を見失わずに、その目標に向かって努力していけば、結果はついてくると思います。このように形に残るものができ、自分たちの名前も刻まれたので本当に嬉しいです」と語った。
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